
「戦って!!ダイ君!!
戦って自分で取り戻すのよ!!
思い出と…勇気を!!!」
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ドラクエ30周年記念なので
イラスト第二弾を描いてみた
今回は、週刊ジャンプ唯一のドラクエ漫画
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』より、
勇者ダイとレオナ姫…
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』
(ドラゴンクエスト ダイのだいぼうけん)は、
監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司による
日本の漫画、およびそれに基づいたアニメ作品。
ダイ
声 - 藤田淑子
主人公。勇者にして、「竜の紋章」を持つ「竜の騎士」。
赤子の時に流れ着いた孤島デルムリン島で
鬼面道士のブラスなどのモンスターたちに育てられた少年。
元々勇者に憧れており、
かつての勇者アバンとの出会いをきっかけに
魔王軍との戦いに乗り出す。
その正体は、竜の騎士である竜騎将バランと
アルキード王国の王女ソアラの間に生まれた混血児である。
レオナ曰く魂の力は「純粋」。
その反面、字が読めないなど勉学面は最後まで不得手であった。
初めて出来た人間の友達であるレオナを大切に想い、
好意を持っている。
レオナ姫
声 - 久川綾
パプニカ王国の王女。14歳。
パプニカが魔王軍に襲われた時、
行方不明になった国王たる父に代わって
配下達とともに国を支える。
賢者の卵であり、デルムリン島に
一人前の賢者となる儀式をする目的でやって来たが、
王国の権力を我が物にせんと企む
テムジン司教と賢者バロンによって
命を狙われたところをダイに助けられ、以来、彼と親しくなる。
ゴメちゃん
声 - 冬馬由美(劇場版1作目のみ國府田マリ子)
ダイとともにデルムリン島で暮らしていた親友であり、
ダイの冒険にも同行する。翼の生えた金色のスライムの姿で、
ゴールデンメタルスライムという
稀少なモンスターだと思われていたが、
その正体はどんな願いでも叶えるという神々の生きたアイテム
「神の涙」が幼少のダイの「友達になってほしい」
という願いによって姿を変えたものであった。
ソアラ姫
声 - 山崎和佳奈
かつて存在したアルキード王国の王女。ダイの母親。
ダイを産んだ時は19歳。
冥竜王ヴェルザー戦後、瀕死状態だったバランを救い
自分の城に招き入れた本人。
二人はやがて愛し合うようになるが、
見ず知らずの怪しい者が次期国王になることを
良しとしなかった王城内の役人たちの謀略で
バランは城を追われる。
これを追ったソアラは自分が
バランの子を宿していることを打ち明け、2人は駆け落ちする。
やがて逃げ延びた先(テラン王国内)の森で
ディーノ(後のダイ)が生まれ平和な生活を送っていたが、
アルキード国王たちに見つかり、
バランは妻子の安全保障と引き換えに縛につく。
息子は異国の地に流され、やがてバランは
魔王軍の生き残りとして処刑されることになるが、
これを庇って処刑のために放たれた呪文をその身に受け、
最期を遂げることとなる。
それでも死の間際まで人間の本質を善なるものと信じ、
「人間をうらまないで…みんなおくびょうなだけなのよ…」
とバランに諭し訴えた。
バラン
声 - 石塚運昇
最後の純血の「竜の騎士」にして
主人公・ダイ(本名ディーノ)の父親である。
冥竜王ヴェルザーから人間を守るために命をかけて戦っていた。
ソアラ亡き後、魔王軍の超竜軍団長。
一般に「竜騎将バラン」と呼ばれる。
当初より魔王軍において最強と目されており、
物語中では竜の騎士であることが公になる以前から
人間として扱われていなかった。
柄に竜の意匠が施された専用の剣「真魔剛竜剣」
を武器として使用。
(関連記事引用)
イラストは
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』より、
勇者ダイとレオナ姫、ゴメちゃんのイメージ
原作の第93話「思い出のナイフの巻」(週ジャン1991年39号)
を参考にした
週ジャン巻頭カラーだったけど
アニメ放送情報のためカラーページは扉絵のみ…
しかも本編とはなんのカンケーもない扉絵…
それだけに次号の扉絵が親子のツーショットでサイコーだった!
さて、
イラストに使ったシーンとしては
記憶を失ったダイに
ナイフを渡すレオナ姫
「ダイ君 何度も教えたけど…キミは勇者なのよ…」
原作のこのカットにはゴメちゃんの姿はないけど
好きなので入れてみた…

過去に秘めた悲しき絆…。
こちらは、ダイのご両親のイメージ
原作の第94話「ダイ、出生の秘密の巻」(週ジャン1991年40号)
私が最も好きなエピソード
を参考にしている
(バラン様は私好みに描いている…)
命をかけて人間を守ってきたバランだったが
人間でないという理由で迫害され、
それを庇ったソアラ姫が国王に殺されたため
アルキード国を大陸ごと一瞬で消してしまう…
「人間とはなんと愚かな生き物なのだ…
私は…私は…こんなクズどものために
冥竜王と命をかけて戦っていたというのか―――っ!!」
なんとなくドラクエⅣのデスピサロの
エピソードを思わせる
いずれも人間の愚かさが原因となっている
それでも気づかないのが人間である証拠だな
今回はダイとレオナより
バラン様とソアラ…
語れば語るほど悲しくなるので…
つらい記事ばっかでごめんなさい~